気にしなくていい、は大きな第一歩だと思う。

親が多汗症だと・・・

ベッドの上で

多汗症の原因の一つに、「遺伝」が挙げられます。必ずしも多汗症である全ての人が「遺伝が原因である」という訳ではありませんが、遺伝が多汗症を引き起こす原因であるということは否定することはできません。
汗に対する悩みの中には、多汗症の他にも「ワキガ」が挙げられますが、ワキガを引き起こす大きな要因の一つに、「遺伝」が挙げられます。人には二つの汗腺が存在しており、その二つの汗腺としてエクリン腺とアポクリン腺が挙げられますが、ワキガの独特なニオイを発する汗とは、エクリン腺ではなくアポクリン腺から出てくる汗が原因となっています。このアポクリン腺の数とは、遺伝が大きく関係しており、片親がワキガ体質であれば50%の確率で、両方の親がワキガ体質であれば90%の確率で、その子どももワキガ体質となるのです。
また、アポクリン腺とは、特定の箇所にしか存在せず、その箇所とは脇の下と乳首、性器と耳の中となっています。もしアポクリン腺が発達していれば、その箇所からの汗のニオイが強く、耳垢が湿っていることが挙げられるのです。それにより、耳垢を見ることで、ワキガ体質であるかどうかを判断することができます。
多汗症の場合は、ワキガのように予め症状を引き起こす可能性があるかどうかを判断することはできませんが、その症状を引き起こす原因には、遺伝も少なからず関わっているといえるでしょう。